親のちょっとした気遣いで どんどん記述が得意になる!

「20字以内で説明せよ」などの記述問題。

大人でも難しいですよね。

それを子どもがスラスラ書けるようにするには、どうすればいいでしょうか?

実は、ちょっとしたコツがあるんです。

しかも誰でもできる簡単な方法です。

それは

★書いたら、とにかく褒めること!

★書いたことを、褒めましょう!

記述が書けないお子さんに多いのは、

正解かどうか不安。

変なこと書いて笑われないか不安。

どうせ正解しないから、書かないでおこう。

と、積極的に書かないことを選択してしまうケースです。

自分が思ったことを書いたのに、

あれこれケチを付けられたら、

やる気なくなりますよね。

でも、書かなければいつまでたっても上達しません。

だから褒めましょう。

って言っても、

答えと全然違う、

文としてもおかしい、

そんな記述の答えを見て

どう褒めたらいいか解らない。

それもそうですよね。

だから書いたこと自体を褒めるんです。

まず

「なんでもいいから、書いてごらん。」

「間違っててもいいから書いてごらん。」

と言ってあげましょう。

そして、何か書いたら

「よく書いたね。お母さん(お父さん)嬉しい!」

「まず書くことが大事だからね。間違っててもいいんだよ!」

って言ってあげてください。

そしてまず、何も言われなくても書くようになる

そうすれば次の道が見えてきます。

その後は?

それはまた別でお話いたします。

ゴールフリー江坂

教室長 倉知憲三

とにかく褒める。書いたことを褒めましょう。