親のちょっとした気遣いでどんどん記述が得意になる!
お子さんに記述力をつけさせてあげたい!
①では、「書いたことを褒める」をご紹介しました。
さ、それで書き始めたら、次はそどうすればいいでしょうか?
それは
★書いた中身に感心する!
です。
正解だったら問題ないですよね。
でも、そう簡単に正解できないから困るのです。
そこで、
「ここが違う!」
「これがダメ!」
って、あれこれ言われたら、
また、書く気がなくなってしまいます。
でも、問題の答えとして、全然一致しない答案だったら
どうしたらいいでしょうか?
お子さんのやる気を消さないための次の手は?
「感心する!」です。
「へえー、そんな風に考えたんだ!お母さん(お父さん)感心したよ!」
何か聞かれたお子さんが、自分なりに何かを考えて書いた答えです。
そこには、何らかの真実があります。
それが出題者の意図と違っていても、です。
便利な言葉があります。
それは
「間違いじゃないよ」
です。
そして
「一理ある」
です。
とにかく全否定だけは避けましょう!
それで、お子さんの気持ちはさらに前向きになっていきます。
でも答えと全然違ったら、その後どうしたら?
そこにもまたコツがあります。
<コツ③に続く>
ゴールフリー江坂
教室長 倉知憲三
書いた中身に、とにかく感心しましょう! 全否定はとにかく避けること。